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私に援助していただけませんか? [馴れ初め]

嫁との出会いが修羅場だった ネタだと思ってもらって構いません。
当時俺24歳嫁18歳 全く面識はありませんでした。

ある日の休日、趣味の写真撮影で結構夜遅くまで街をうろうろしていました。
いい加減家に帰って寝ようかなーと思っていたら女の子(嫁)が声をかけてきました。

嫁「あの…お兄さんちょっといいですか」
俺「どうしました?」
嫁「…私に援助していただけませんか?」
俺「?! え いや ちょ」
嫁「お願いです… 助けてください…」と号泣

とりあえずファミレスで話を聞きました。
親が毒親で食事すらままならない 
身体を売ってでも生きたいと号泣したので
お腹が一杯になるまでおごってあげました。

その毒親の事を詳しく聞くと偶然にも俺の親父と関わり合いのある人で
外面はものすごくいい人でした。

こりゃーなんとかしてあげないと可愛そうだとおもったので
親父に連絡→事情説明→親父ぶち切れ→毒親呼び出し

結果仕事面的にも肉体面的にも精神的にもフルボッコにされてました。
んでそのまま俺の家に住むことになりました。

毒親には俺の家に住まわせる事を承諾させる書類を書かせ
生活費は毎月嫁の口座に振り込む事にさせました。

俺両親「大変だったな!もう大丈夫だ!君はもううちの家族だ!」と言って受け入れました。
俺は「この機会で彼女に… 親が家族って言ってるし無理っぽいな 
まー可愛い妹が出来たと思えばいいや」と諦め&前向きに考える事にしました。

で、2年位経ち俺が仕事の関係で一人暮らしを始める事になり
離れた場所に部屋を借りることになりました。
その際親父が「知り合いに不動産やってる奴居るから全部任せろ!」と
強引に部屋を契約してきました。

まぁその部屋を見て見たら結構大きく2人位で住めばちょうどいいんじゃね?て感じでした。
で引っ越し当日嫁の姿が見当たらない。 
親に聞くと寂しがって部屋にこもっていると言ったので
まぁ落ち着いたらまた会いに来ようと思い引っ越しました。

引っ越し先の部屋に着くと嫁が満面の笑顔で迎えてくれました。

そして結婚→出産→今に至ります
出会いは決して良い事ではありませんでしたが
心の底から愛せる嫁に出会えたのはよかったです。

夜に援助を求められたのが一番の修羅場でしたが
結婚式の際に俺の親父が嫁の手紙で大号泣したのもいい修羅場でした。


引用元
http://matome.naver.jp/odai/2136823087064853501?page=3
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